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土木建設業に向いてる人とは?求められる能力や適性について解説

2024/08/07

土木や建設業に興味があっても「自分に向いているだろうか?」「未経験でも務まるかな?」と、一歩踏み出せない人が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、土木建設業が向いている人はどんな人かについて解説します。

自分に向いている仕事、適性がある仕事に就いて、お給料をもらえるなら理想的です。

仕事に対するモチベーションもアップしますよね

 

記事の後半では、建設業ですすむ働き方改革についてもお伝えします。

建設業にマイナスイメージをもっている人は、ぜひ最後までお読みください。

 

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土木建設業に向いているのはどんな人

土木建設業に向いている人の特徴や、必要な特性は3つです。

  • 体力と持久力
  • コミュニケーション能力
  • 注意力

これらの特性が備わっている人は、土木建設業に向いています。

あなたのスキルや特性を見直し、仕事が自分に適しているかどうかを見極める参考にしてくださいね。

詳しく解説します。

 

体力と持久力がある

土木建設業では、日常的に体力を使う仕事が多くあります。

例えば、重い資材を運んだり、屋外で長時間立って作業したり。

土木建設業に向いている人は、じっと座っている仕事よりも体を動かす仕事を好む人に最適です。

体力や持久力に自信があり「屋外で体を動かして働いてみたい」と考えている人は、土木建設業で働く適性があります。

 

コミュニケーション能力がある

土木建設業は、チームで協力しながら一つの仕事を成し遂げます

ときには、他社と協力して大きなプロジェクトを完成させる場合も。

土木建設業においては、他の作業員と円滑にコミュニケーションを取ったり、自分の考えや意見を明確に伝えたりする能力が、大変重要になります。

たとえトラブルが発生したり、意見の食い違いがあったりした際も、冷静に対応して解決策を見つける能力が必要です。

 

注意力がある

土木建設作業の現場では、細かな作業や安全管理が求められます。

土木建設業というと、重機を使ったダイナミックな作業を想像する人も多いでしょう。

しかし、実際は繊細な調整や気配りが必要な作業が多々あります。

 

さらに現場では、危険を伴う作業があるため常に周りの状況に注意を払い、細部に気を配る必要があります

例えば、注意力がある人は足元に置かれた工具や資材に気づき、転倒事故を防げます。

高所作業中に必要な安全装備を確実に着用することで、重大事故を避けられます。

また、設計図や指示書の細かい指示を正確に理解し、的確に作業を進められるでしょう。

つまり、注意力は土木建設業で働く上で、重要な資質といえます。

 

土木建設業で働くメリットとデメリット

土木建設業が向いている人の特徴をお伝えしてきました。

もちろん、どのような仕事にもメリットとデメリットがあるのはご存知でしょう。

ここからは、土木建設業で働くメリットとデメリットについてもお伝えしておきます。

 

土木建設業で働くメリット

土木建設業で働くメリットを以下の表にまとめました。

メリット 解説
社会貢献 土木建設業で働き、社会貢献できます。道路や橋、トンネルなどのインフラを整備する仕事は、人々の生活を支える重要な役割を果たしています。
重機の操縦 ブルドーザーやクレーン、ショベルカーなどの大型重機の操縦は、他の職種ではなかなか経験できない魅力的な仕事です。重機の操縦には免許や専門スキルが必要ですが、スキルを身につければ他の作業員との差別化になり、キャリアアップにつながります。
安定した収入 土木建設作業は、安定した収入を得られる職種の一つです。土木建設業界は常に需要があり、公共工事や民間工事など多くのプロジェクトが継続的に発生します。仕事が途切れることは少なく、安定した収入が期待できるでしょう。
資格取得のサポート

土木建設業は、資格取得のサポートが充実しています。この業界で働くためには、さまざまな資格が必要ですが、多くの企業では従業員の資格取得を積極的に支援しています。資格を取得すれば、専門知識や技術の証明になり、業務の幅が広がります。さらに、資格を取得すれば昇進や給与アップにつながります。

土木建設業界には、働くメリットが多数あります

自分には「適性がある」と思ったあなたは、ぜひ一歩踏み出してみませんか。

 

土木建設業に必要な資格については、以下の記事を参考にしてくださいね。

未経験者でも挑戦可能!土木建設業で取りたい資格とは?

 

土木建設業で働くデメリット

他の職種と同じように、土木建設業には多くのメリットがある一方でデメリットもあります

デメリットをあらかじめ理解し、適切な対策を講じるのが重要です。

土木建設業のデメリットは、以下の2つです。

デメリット 解説
体力的な負担 土木建設作業は、肉体労働が中心です。体力的負担が大きい職種。特に体力に自信のない人には厳しい環境となるでしょう。体力的な負担を軽くするために、日常的な健康管理運動、適切な休憩無理のない就業が重要です。
天候に左右される業務 土木建設作業は、屋外で行います。そのため、暑さや寒さなど天候の影響を大きく受けます。業務で重要なのは、天気予報を確認し適切な服装や装備をすること。悪天候時には無理に作業をせず、安全を最優先に考えることです。

デメリットを理解し対応すれば、土木建設業界での働き方をよりよくできます。

 

雨の日の働き方については、こちらの記事もチェックしてくださいね。

【土木作業】雨で中止?休みになる?基準や実情を紹介!

 

建設業で進む!働き方改革

建設業では、2024年4月から「時間外労働」の上限規制(働き方改革関連法)が適用されました

この改革は、労働環境の是正や働く環境の改善を目的としています。

ポイントは、以下の4点です。

  • 時間外労働の上限規制
  • 週休2日の確保
  • 生産性の向上
  • 持続可能な事業環境の確保

引用元:国土交通省 | 建設業の賃上げ、働き方改革に向けた政府の取組

国土交通省 |「建設業働き方改革加速化プログラム」を策定~官民一体となって建設業の働き方改革を加速~

 

建設業で働きたいと思っても、ネガティブなイメージが強く、敬遠している若者も少なくないでしょう。

建設業は長らく「3K(危険・汚い・危険)」といわれ、長時間労働や労働環境の厳しさが指摘されてきました。

しかし、現在はそのようなイメージを変えるべく、働き方改革が進められています

今回の法改正が、建設業の「働き方改革」の強い後押しになると期待しましょう。

 

土木建設業に興味のある方は輝栄建設にお問い合わせください!

土木建設業に向いている人の特徴や、適性についてお伝えしました。

土木建設業に向いているのは、以下の人です。

  • 体力と持久力がある
  • コミュニケーション能力がある
  • 注意力がある

 

3つすべての適性を持っていなくても、一緒に働く仲間同士で助け合える部分もあります

輝栄建設では、働く仲間を募集しています

輝栄建設の特徴

◎研修制度充実
◎資格取得制度あり
◎平均有給休暇取得日数10日間(2022年度)

 

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