とび土工工事とは

とび土工工事とは、主に建設現場で行われる作業の種類です。

とび土工工事は専門的な技術や資格が必要となり、建築業許可を得た業者が行なう工事です。

輝栄建設社員

輝栄建設も建築業許可を取得しています。

とび土工（コンクリート）工事では、以下の工事を行います。

• 足場の組み立て、機械器具・建設資材等の重量物の運搬配置、鉄骨等の組み立てを行う工事
• 杭打ち・杭抜き及び場所打ぐいを行う工事
• 土砂の掘削、盛り上げ、締固めなどを行う工事
• コンクリートにより工作物を築造する工事
• その他基礎的ないしは準備的工事

読者さま

幅広い業務を担当するのが、とび・土工（コンクリート）工事なんですね。

そうですね。足場を組み立てたり、重機を使って土台を整える作業だけでなく、準備的な作業も行っています。

輝栄建設社員

とび・土工・コンクリート工事で行う具体的な工事は、以下の表をご確認ください。

参照：国土交通省 | 業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方(H29.11.10改正）

以前まで「とび・土工工事」に含まれていた「解体工事」は平成28年より別枠扱いになりました。

とび職と土工職の違いとは？

とび職は主に足場を組むなどの高所作業を行います。

一方、土工職は地上での基礎工事や整地作業を行うのが主な仕事です。

とび職は高い技術力が求められ資格が必要ですが、土工職は基礎的な作業が中心です。

それぞれの役割が異なるため、専門性と分業のバランスが重要です。

土木工事全体での位置付け

とび・土工工事は、土木工事全体のなかでも重要な位置を占めています。

基礎工事や高所での施工が必要な場面で、欠かせない業種です。

土木工事では道路や橋梁の建設など、広い範囲にわたる仕事があります。

とび土工工事はその中でも特に、構造物の基礎部分に関わります。

このため、建設現場の安全性や進行に関連する役割りを果たしています。

作業員による正確な作業が、工事全体の成功に直結するといえるでしょう。

土工工事と土木工事の違い

「土工工事と土木工事の違いがわからない」

「土木工事はよく聞く言葉だけど、土工工事ってなに？」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回紹介したように、土工工事の内容は非常に幅広く仕事は多岐にわたります。

足場の組み立てや掘削だけでなく、コンクリート打設工事も「土工工事」に分類されます。

また、人力で行う土工工事だけではなく、重機を操作する「機械土工」も仕事の一つです。

機械土工はクレーン車などの重機を操作して、人力では困難な作業を行っています。

もちろん、機械土工になるには重機の免許取得が必須です。

一方、土木工事は建設現場や道路での作業など「工事全般」を指す言葉です。

まとめ

輝栄建設で行っている事業の一つ「とび土工工事」について解説しました。

「土工工事」という言葉に馴染みがない方も多いのではないでしょうか。

実は、土工工事の内容は非常に幅広く多岐にわたります。

いずれの工事も、建築業許可を取得した業者が担当しています。

輝栄建設の行ったとび土工工事の実績はこちらをご覧ください→とび土工工事 – 株式会社輝栄建設

とび土工工事は、人々の生活を支える重要な工事です。

とび土工工事に興味をもった方は、私たちと一緒に働きませんか。

輝栄建設は、人々の暮らしと安全を守る会社です。

♦輝栄建設の特徴♦

◎研修制度充実
◎資格取得制度あり
◎平均有給休暇取得日数10日間（2022年度）

求人応募はこちらから、お願いいたします↓↓

お問い合わせ – 株式会社輝栄建設 | 大阪・茨木市