ガードレールは私たちの身近にあり、道路に欠かせない安全のための設備です。
普段あまり意識されることはありませんが、ガードレールが適切に設置されることで重大な事故を未然に防いでいます。
本記事では、ガードレールの役割や管理者について詳しく解説します。
また、ガードレールの設置依頼についてもお伝えします。
ガードレールの重要性を認識して、交通安全施設工事に興味をもっていただければ幸いです。
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一般的にガードレールと言われているものは「防護柵」の一種です。
国土交通省では、役割によって「車両用防護柵」と「歩行者自転車用防護柵」の2つに分類しています。
ひと口に「防護柵」といっても、さまざまな種類があります。
防護柵 | 種類 |
車両用防護柵 | ・ガードレール ・ガードパイプ ・ボックスビーム ・ガードケーブル など |
歩行者自転車用防護柵 | ・転落防止柵 ・横断防止柵 |
ガードレールは、道路を利用する人や車両の安全を守る重要な施設です。
例えば、車が道路から外れてしまうのを防いだり、車両が衝突した際は衝撃を吸収したりします。
ガードレール(車両用防護柵)を設置することで重大事故やケガの発生を減らし、道路の安全性を向上させています。
ガードレール(防護柵)を管理しているのは、該当道路の管理者です。
つまり、国土交通省、都道府県、市町村ということになります。
道路の管理者はガードレールを定期的に点検したり、修理したりして維持しなければなりません。
交通量の多い道路、事故が起こりやすい場所のガードレールは、優先的に点検や交換する必要があります。
一方、私有地や民間の施設に設置されているガードレールは、その土地の所有者や管理者がメンテナンスを行います。
ガードレールの設置は、道路の管理者に依頼できます。
もちろん、あらゆる場所にガードレールを設置できるわけではありません。
まずは、「どの道路」で「どのように危険」か「なぜガードレールが必要?」といった状況を、明確に示して相談するのがポイントです。
道路の管理者が不明な場合は、地域の役所に相談するのがいいでしょう。
ガードレールの設置を依頼しても、すぐに対応してもらえない場合もあります。
また、行政による調査の結果、ガードレール以外の安全対策が採用されることもあるでしょう。
破損したガードレールをそのままにしておくと、重大事故につながる恐れがあります。
また、壊れたガードレールを見かけた際も、道路管理者に連絡しましょう。
輝栄建設では交通安全施設工事の一つとして、ガードレールの設置を担当しています。
「実際にガードレールってどうやって設置するの?」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
ガードレールを設置するには、専門の技術が必要です。
歩行者や車両の安全性を確保するためや、ガードレールの強度を保つために細かい手順に従って設置を進めます。
輝栄建設の交通安全施設工事の実績は、こちらをご覧ください。
人々の安全を守る交通安全施設工事に興味をもった方は、輝栄建設にお気軽にご相談ください。
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